焼酎はおもしろい―人と酒をつむぐ45話 (情況新書 5)
和田 博温 / 本
焼酎はおもしろい―人と酒をつむぐ45話 (情況新書 5)本ダウンロードepub - 和田 博温による焼酎はおもしろい―人と酒をつむぐ45話 (情況新書 5)は世界書院 (2011/1/17)によって公開されました。 これには200ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、3人の読者から4.8の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
焼酎はおもしろい―人と酒をつむぐ45話 (情況新書 5) の詳細
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タイトル : 焼酎はおもしろい―人と酒をつむぐ45話 (情況新書 5)
作者 : 和田 博温
ISBN-104792721148
発売日2011/1/17
カテゴリー本
ファイル名 : 焼酎はおもしろい-人と酒をつむぐ45話-情況新書-5.pdf
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焼酎はおもしろい―人と酒をつむぐ45話 (情況新書 5)本ダウンロードepub - 内容紹介焼酎にマスマス酔ってしまう本。酒も人もよく蒸留されています!内容(「BOOK」データベースより)焼酎を紹介した情報誌は、既に多数出版されている。しかし、造りの現場、伝承されてきた仕込みの技、そして焼酎を取り巻く人間模様に触れた類書はない。焼酎は原料から加工まで自然と人と微生物達の織りなすドラマを雫の中に凝縮して世に生れ出る。加えて飲んべえ達にもドラマがある。たかが焼酎!されど焼酎!と言えど「人」を主人公にすれば違った風景が見えてくる。焼酎の良し悪しもここにある。商品の説明をすべて表示する
カテゴリー: 本
焼酎はおもしろい―人と酒をつむぐ45話 (情況新書 5)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
1話ごとに心地良く、時に切なく涙をにじませながら酔い、全て読み終わったときには自分の中で何かが発酵し蒸留された気分になりました。 芋焼酎を通した『人と酒をつむぐ45話』。その1話1話がリンクしながらも独立したエピソードでありながら、根底では深いテーマで全てがつながっている、そして読み終わったとき、『焼酎はおもしろい』に込められた本当の意味に気付いた、そんな1冊でした。その土地の自然、そこで生活する人々、受け継がれ根ざした文化、どれも互いに切っても切れない縁にありますが、芋焼酎とは正に、薩摩という土地(大地と言うべきか)に根ざした文化であることがヒシヒシと伝わってきました。自らを『薩摩原種』と言い切る著者の故郷への誇りが心地良く伝わり、焼酎の本でありながらまるで、何百年も昔から薩摩に吹いている風が吹き抜けていった気分に浸りました。 この本を居酒屋のガイドブックのようにしか読めないのなら、もっと破精込まれて発酵してから出直せと言いたい。文化を広めるのは人。本質的に同じような感性を持った人同士が、『故郷のある焼酎』という文化を媒介に織り成してきた様々なドラマ。そのドラマに参加したい…が、酒に弱い自分はどうしたら…そんな悩みの答えは第一話にありました。『銘柄にこだわったり、飲みかたにこだわったり、そげんな必要はぜーんぜん無かのよ。』恐らく著者には銘柄にも飲みかたにもこだわりがありそうだが、それはいい加減な焼酎は許さないという魂であり、変に通を気取っているのでないのは一読瞭然です。 是非読んで頂きたい1冊です。次回作を楽しみにしております(^^)
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