戦争と芸術 美の恐怖と幻影 (立東舎)
飯田 高誉 / 本
戦争と芸術 美の恐怖と幻影 (立東舎) epubダウンロード無料 - 飯田 高誉による戦争と芸術 美の恐怖と幻影 (立東舎)は立東舎; A5版 (2016/3/24)によって公開されました。 これには288ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、1人の読者から5の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
戦争と芸術 美の恐怖と幻影 (立東舎) の詳細
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タイトル : 戦争と芸術 美の恐怖と幻影 (立東舎)
作者 : 飯田 高誉
ISBN-104845627752
発売日2016/3/24
カテゴリー本
ファイル名 : 戦争と芸術-美の恐怖と幻影-立東舎.pdf
ファイルサイズ27.8 (現在のサーバー速度は28.23 Mbpsです
戦争と芸術 美の恐怖と幻影 (立東舎) epubダウンロード無料 - 内容紹介フジタからリヒターまで、芸術作品に表された戦争の姿を解剖する これらの戦争画、あるいは戦争に関係する作品は見るものを深く考えさせる。 どうして人間はこれほどまでに闘いを好むのか? 戦争を描いた藤田嗣治の絵は、単に戦意を高揚させるプロパガンダでしかなかったのか? ぼくは常々、芸術とは死んだ者への哀惜の念から生まれると思っている。ネアンデルタール人が死者に花びらをそえたように。もう永久に帰ってこないものへの呼びかけであり、永遠に対する儚い希求なのだ。 永遠に対する憧れ、そしてそれを否定するかのような闘いへの欲求、人間のもつこのような両義性がまさに芸術を生むのだろう。 ーー坂本龍一 京都造形芸術大学国際藝術研究センター所長として著者自身がキュレーターを務めた「戦争と芸術」展は、同大学アートスペースにて4回にわたって企画され、藤田嗣治、中村研一、横尾忠則、草間彌生、杉本博司、宮島達男、山口晃、Mr.(ミスター)、トマス・デマンド、ダレン・アーモンド、ポール・ヴィリリオなど、古今東西のアーティストの作品を展示し、大きな話題となりました。本書は、この「戦争と芸術」展のカタログを元に19 アーティストの38 作品を厳選して掲載、そこに表された戦争の姿を解明していきます。また、浅田彰、針生一郎、田原総一朗、Mr.(ミスター)、相澤淳(防衛省防衛研究所)らと著者の鼎談・対談も収録し、「戦争と芸術」を多角的に検証。太平洋戦争時の戦争画だけではなく、広い視野で「戦争と芸術」の間にある関係性を現代に接続して明らかにします。 【CONTENTS】 ◎第一章:戦争画 ◎第二章:終わらない戦後 ◎第三章:イメージにおける戦争 ◎「美の恐怖と幻影」戦争画十選 ◎対談・鼎談:鼎談「封印された戦争画」針生一郎+浅田彰+飯田高誉、 対談「戦争と芸術」田原総一朗+飯田高誉、 鼎談「私たちにとって戦争のリアリティとは?」Mr.+相澤淳+飯田高誉 ◇付録:年表 世界・国内の出来事と戦争・核問題 ※図版掲載作品は「目次を見る」をご覧ください。内容(「BOOK」データベースより)フジタからリヒターまで。19作家38作品を通じて、国家、グローバリゼーション、新世界秩序に抗する芸術を読み解く。浅田彰、田原総一朗、針生一郎、Mr.らとの対談・鼎談も収録!著者について飯田 高誉(いいだ たかよ) 1956年東京生まれ。1980年にフジテレビギャラリーに入社し、草間彌生など現代美術家の展覧会を企画し、1990年に独立、インディペンデント・キュレーターとなる。東京大学総合研究博物館小石川分館アート&サイエンス協議会企画顧問として現代美術シリーズを立ち上げ、「マーク・ダイオン-驚異の部屋」、「森万里子—トランスサークル」、「杉本博司-大ガラスが与えられたとせよ」など連続企画(2003〜2005年)。カルティエ現代美術財団(パリ)にて杉本博司(2004年)と横尾忠則(2006年)の展覧会キュレーション。「スクリーン・メモリーズ:隠蔽記憶」(水戸芸術館、2002年)ではゲスト・キュレーションを委嘱される。第一回「六本木クロッシング」展(森美術館)のキュレーションや第二回「堂島リバービエンナーレ:エコソフィア」展のアーティスティック・ディレクターを務める。また、COMME des GARÇONSの川久保玲の依頼によってアートスペース「Six」のアートディレクターに着任し、森山大道、デヴィッド・リンチ、草間彌生、横尾忠則、宮島達男、中平卓馬などの展覧会を企画。その他に映画作家のデレク・ジャーマン、ピーター・グリーナウェイなどアートワークによる展覧会を企画。京都造形芸術大学国際藝術研究センター所長、慶應義塾大学グローバルセキュリティ講座「政治とアート」の講師などを務め、青森県立美術館美術統括監を経て、現在、インディペンデント・キュレーター 森美術館理事著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)飯田/高誉 1956年東京生まれ。1980年にフジテレビギャラリーに入社し、草間彌生など現代美術家の展覧会を企画し、1990年に独立、インディペンデント・キュレーターとなる。東京大学総合研究博物館小石川分館アート&サイエンス協議会企画顧問として現代美術シリーズを立ち上げ、京都造形芸術大学国際藝術研究センター所長、慶應義塾大学グローバルセキュリティ講座「政治とアート」の講師などを務め、青森県立美術館美術統括監を経て、現在、インディペンデント・キュレーター、森美術館理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
カテゴリー: 本
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藤田嗣治の戦争画、その中でも一般公開されていなかった「重爆」などが掲載され、さらに国内外の戦後や現代作家の作品を通して各時代の戦争観を浮かび上がらせている。また、テロが頻発している現代の戦争の在り方やその未来的ビジョンにも言及されている。哲学者ポール・ヴィリリオも参加した筆者による展覧会「戦争と芸術ー美の恐怖と幻影」を基体とした書籍が本書となっている。
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