掘った、考えた
大塚 初重 / 本
掘った、考えた本無料ダウンロードpdf - 大塚 初重による掘った、考えたは中央公論新社 (2016/10/19)によって公開されました。 これには189ページページが含まれており、本というジャンルに分類されています。 この本は読者からの反応が良く、1人の読者から3.5の評価を受けています。 今すぐ登録して、無料でダウンロードできる何千もの本にアクセスしてください。 登録は無料でした。 サブスクリプションはいつでもキャンセルできます。
掘った、考えた の詳細
この本を見つけたり読んだりすることにした場合は、掘った、考えたの詳細を以下に示しますので、参考にしてください。
タイトル : 掘った、考えた
作者 : 大塚 初重
ISBN-104120048977
発売日2016/10/19
カテゴリー本
ファイル名 : 掘った-考えた.pdf
ファイルサイズ24.85 (現在のサーバー速度は22.36 Mbpsです
掘った、考えた本無料ダウンロードpdf - 内容紹介 数々の遺跡・古墳の発掘を手がけてきた考古学界の重鎮が、戦後日本の考古学の歩みと重ねながら、自らの人生を振り返る。 内容(「BOOK」データベースより) 痛切な戦争体験、恩師との熱い交流、数々の発掘現場でのエピソード…。戦後派第一号として、学界の最前線に立ってきた考古学者が、自らの歩んできた道を振り返る。読売新聞「時代の証言者」に大幅加筆をほどこして書籍化。 商品の説明をすべて表示する
カテゴリー: 本
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大塚先生のお話は親しく聞かせて頂いているので楽しみに本書を購入、期待どおりでした。しかし、それ以上に衝撃を受けたのが、杉原壮介氏が偽石器の遺跡発掘という大きな失敗をしていたこと。もちろん故意の偽装ではないが、どれ程の思いであったかと想像する。その大きな失敗が、後の前期旧石器論争の背景にあったことはいうまでもない。杉原氏はねつ造事件発覚のずっと以前に亡くなっていたが、最後まで明確にねつ造石器を否定されていたという。本書の一節で、ようやく杉原氏の研究者としての真実を知ることができたような気がしました。それだけでもわたしにとっては貴重な本でした。
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